わしワシキャンプ!

わし夫とワシ子のどこを目指して行くのやらの迷走キャンプの記録とマンガ

【車中泊】よく知らないけど行ってみた【茨城県桜川市】

今回は最近ご無沙汰気味の茨城県へ行ってみることに。道の駅ありきで決めてよく知らないけど桜川市に行ってみた記録です。なかなか見応えのある素敵な所でした。

 

食を中心にちょろっと観光

仕事から帰っていざ出発。今日は下妻物語で有名な下妻市の「道の駅しもつま」に泊まることにします。下道で80キロ。のんびり進んでいきます。

牛っぽいにおいのする道の駅

トイレもキレイで夜もそんなに騒がしくなく寒いけどなんとか眠れました。

トイレもめちゃキレイ

朝は7時から朝ごはんが食べれるので納豆ご飯を食べにいきます。(この道の駅納豆工場が併設されてます。福よ来いというブランド)わし夫もワシ子も納豆定食でわし夫はもつ煮追加してワシ子は豚汁に変更。素朴な味わいで朝に良いです。

わし夫定食(上)ワシ子定食(下)

朝ごはんを食べ終えて今日は桜川市を観光します。今までノーマークでしたがなかなか見る所がありそうで楽しみ。(この日はわし夫が全部調査してくれた)

 

椎尾山薬王院。朝早いからか人が少なくゆっくり見ることが出来ました、歴史があるので大分年季が入っている感じですが好きな感じです。

三重塔があったり、山門を過ぎての階段が怖すぎる(転がり落ちそう)

真壁の古い街並みを見に行きます。(真壁の町割りは古く戦国時代末期から形作られ江戸時代初期に完成しました。明治以降に商家が作った門、蔵などが残っており今もその風景を楽しむことができます。)真壁伝承館を見学して学びます。(無料)

伝統的建造物群保存地区だけあって由緒ありそうな建物がいっぱい

すぐ休憩したくなりますが古民家のカフェはまだやっておらず、9:30からやっている藤永製菓内のおかきカフェに寄り道。コーヒーを頼んだけどワシ子のは酸っぱい💦わし夫と同じ苦目のコーヒーにすれば良かった。でもサービスの良いカフェでした。

桜川市のガイドブック役立ちました

おかきをサービスしてくれます

近くに城跡があるので寄ったのですが本当に跡だけです。城の近くに街が広がっていたのはよくわかりました。

自分が城のどこの部分を見ているのか良くわかっていない

雨引観音に行きます。なんだか賑やかな雰囲気。賑やかと言うよりウルサイ。(大道芸人がなんかやってる)今は七五三で来てる人が多い。御朱印をもらおうと思っても先を越され先を越されして大分待ちました。商業的要素が強過ぎて引くわー。

孔雀が放し飼いなってるってネットで読んで探し回るも今日は檻の中にいた

駐車場に戻って次行こうとしたらヤギが(最初鹿だと思ったw)なぜかわし夫に飛びついた。(動物に好かれるわし夫←クマだから?)

飛びつかれてる

今日のお昼はそば。麺工房秋田さん。常陸秋そばが食べれるお店。思ったより上品な味。でもそばの風味はしっかりあって美味しかった。もっと食べたい。

二人ともとろろそば

桜川市はみかん狩りも楽しめるとあって楽しみにしていたけれども、ちょっと前に今年の営業はどこも終了してしまい諦めました。

 

お風呂に入りに石岡市のやさと温泉ゆりの郷に行きます。昼間のお風呂は最高。外の筑波山を眺めながらの入浴は気持ちいい。お風呂上がりも休憩所でゆっくりしながらゴロゴロ。

 

夕食はつくば市の彩食工房ひるくらいむさんでいただきます。普通の家じゃん。でもお味は美味しい。特にわし夫の料理(スペアリブとフリッター)は彩りが綺麗で美味しそうでした。(美味しいって言ってた)私のオムライスも卵トロトロで美味しかったですよ。

わし夫の小鉢のやつも美味しそう

最後に、SAZA COFFEE筑波大学アリアンサ店でコーヒー。なんか好きなんですよねSAZA COFFEE。道も混んでそうなので時間調整もあってゆっくりします。普通のブレンドを頼もうとしたら限定コーヒーをおすすめされてコミュ障のわしワシは焦りましたが初志貫徹しました。残念ながらコーヒーは酸っぱかったです。酸っぱいより苦いコーヒーが好きなお年頃です。

とはいえ雰囲気が好き

いっぱい美味しいもの食べて遊んでのんびり下道で帰宅です。渋滞タイムを外すと楽ですね。

 

最後に

車中泊をするようになって有名観光地じゃないけど、どの土地にも歴史があって人が暮らしていたんだなって言うことを感じられる所に行くことが増えたなぁ。どちらにも良さがあるので今後もどちらも楽しんでいくと思うけど楽しみの幅が広がって嬉しいです。

 

なかなか遠くに行くことは難しいけど1泊の車中泊で行ける所巡ってみたいなぁ。いろんな発見がありそうです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。